TOP > 製品情報 > 水中ドローンMogool
Facebook Cutting Edge   Instagram Cutting Edge    Twitter Cutting Edge

水中ドローン Mogool 

海は地球上の約7割を占めており、日本は、太平洋と日本海に囲まれた世界6位の排他的経済水域の面積を持つ海洋国家ですが、漁業や潜水作業に関わる人材は、高齢化に因り激減しております。その様な状況において、漁業、海運、洋上風力発電、海洋インフラ開発等の調査がますます必要となった今、人材不足を補填する事が出来るのが水中ドローンです。
水中ドローンは、水中で撮影出来るカメラや作業用アーム、グリッパー等を搭載した小型無人機で、海底、護岸、湖水、河川、港湾、ダム等において、調査、点検を行うだけではなく、水中に有るものをカメラ撮影したり、つかんだり、切断したり人間に代わって作業をする事も出来ます。近年急速に開発が進んでいる洋上風力発電所の水中点検においても、早く、確実な調査が必要なため、水中ドローンの需要が高まっております。
水中ドローンは数百メートルのケーブルでつなぎ、船や陸から遠隔操作による操縦を行い、リアルタイムで撮影画像を確認する事が可能で、海底数百メートルの危険を伴う海底、船底調査も人間に代り簡単に作業を行えます。
主な使用例は、海底/護岸/湖水/河川/港湾、水中事故、水質/養殖/生態系の調査、ダム/防波堤/橋梁等のインフラ構造物点検、洋上風力発電所の水中点検
潜水作業のメリット:事前調査の潜水、潜水作業前の現場下見が不要、潜水作業士の体力的な負担が軽減、作業効率が向上、水中作業の様子をリアルタイムで地上で確認出来、水中作業の安全性確保に役立つ
養殖業のメリット:魚の生育具合や死骸の除去等確認のための毎日の潜水が不要。台風や時化等による網の損傷具合の確認が出来、効率的かつ省力化が可能。

MOGOOLシリーズは豊富なオプションを持ち、水中構造物の点検や水中作業等が可能な本格的な産業用水中ドローンMOGOOLシリーズの大きな特徴
1.最大深度1,000m、産業用に適した鮮明なフルハイビジョン映像
2.バランスコントロール技術による高出力・高安定性と直感的な操作性
3.アーム、グリッパー、ソナー、センサー等多目的に対応したオプション
4.給電方式により、充電の残量を気にせずに使用可能
5.1年目のメンテナンスパッケージサービスは販売価格に込み
6.コントロールボックスを通して遠隔制御&センシング

 

水中ドローン Mogool ラインアップ

カッティングエッジ 水中ドローンMogool P14000

 

Mogool P14000

ケーブル長さ:200メートル~
最大深度:300m(オプション1,000m)
解像度:1,920 X 1,080
Mogool P14000の詳細はこちらをご覧下さい
お問い合わせ
Facebook Cutting Edge   Instagram Cutting Edge    Twitter Cutting Edge

お問い合わせはこちらまで、お気軽にお申し付けください。

お問合わせ

  • カッティングエッジ 営業担当 
  • 101-0044 東京都千代田区鍛冶町 1-9-6
  • TEL / FAX : 03-6822-5613