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カッティングエッジからのニュース
2023/11/12

独自の鑑別アルゴリズムを搭載し、肉眼では全く分からない高精度な偽造を高速自動で鑑別可能な世界が認めたトップクラスのにせ札鑑定機EXC-6700

カッティングエッジブログ
松村エンジニアリング社は、1989年に世界で初めて北朝鮮が作ったと思われる米国ドルのにせ札「スーパーK」を発見しました。
以降、世界中のにせ札最新情報をいち早く入手する事が可能となり、指紋識別機のアルゴリズムを応用した従来の特殊光と磁気併用鑑別に加え、世界初独自開発の磁場センサーによる磁気パターン鑑別、光量補正回路を搭載し、鑑別能力を飛躍的に向上させた世界最高のにせ札鑑別機が完成しました。
米国FRBはこのEXC-6700を導入し高く評価しております。

EXC-6700は、多通貨紙幣に対応した最高級真偽鑑別機能を搭載した全自動鑑別機です。
USドル、ユーロ、日本円を標準で鑑別が可能で、中国元、インドルピー、英国ポンド等のその他紙幣もオプションで追加する事が可能です。
特殊光、可視光、紫外線、赤外線、MF等多くのセンサーで検出したデータを独自の 鑑別アルゴリズムを用い真偽鑑別を行います。
鑑別速度は1枚当たり約0.6秒~0.7秒。
鑑別中に異常な通貨を判定した場合、警告ブザー音とLCDエラーメッセージにてお知らせします。
オートフィーダーを搭載し、100枚を連続鑑別する事が可能です。 1分間に約100枚鑑別可能。
鑑別した紙幣は合計枚数、合計金額、金種別枚数、金種別金額を液晶画面にて確認する事が可能です。

インバウンド海外旅行者が日本国内で海外通貨を両替する機会が増えており、このEXC-6700は多くの両替所において、偽札流入を防止する大きな貢献をしております。一方、海外で買い付けを行う商社が、このEXC-6700を海外に携帯し現地で使用するケースも増えております。EXC-6700はワールドワイド電源(AC100~240V)を搭載し、わずか3Kgsの重量なため、世界中どこでも携行し使う事が可能です。
ドル紙幣番号読取対応も可能(オプション)
EXC-6700の詳細はこちら