パスポート 本人確認装置 パスプロ EXC-2900

日本は深刻な人手不足で、日本政府は大量の外国人労働者を受け入れる事を決定しました。
しかし、一方で不法滞在外国人が急増しております。密入国、滞在期間を過ぎたオーバーステイ、観光ビザで入国しそのまま滞在、留学目的で来日するが実際は違法就労等理由で、入管難民法違反で摘発逮捕された外国人は年々急増しております。
パスポートの偽造も急増しております。その大きな使用目的は、外国人が出国する時にブローカーに支払った数百万円の借金返済のために働き口を見つけるため、銀行口座開設のため、アパート契約のため、携帯電話契約のため等です。
偽造パスポートは、スマホで顔写真を撮りネットで送ると、5,000～20,000円で数日内に入手出来ます。
精巧に作られており、それが偽造パスポートだと全く見分けが付かないほどのレベルです。
パスポートと在留カードを１セット５万円程度で入手する事も可能で、両方に同じ顔写真が有ると、誰も疑いは持ちません。
雇用者が外国人に不法就労をさせた場合、不法就労助長罪として、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処せられます。知らなかったでは許されません。
従って、雇用主は外国人を採用する場合は、偽造を見抜かなければなりません。

偽造を見抜く方法
当人のパスポートと在留カードは、両方に同じ顔写真が有り、目視検査は意味が有りません。
しかし、印刷面の偽造は出来ても、偽造パスポートにはICチップが無いケースが多く、ICチップの有無とチップ内情報を閲覧する事が偽造を見破る最も重要な方法です。
松村エンジニアリング製パスポート本人確認装置EXC-2900がその役目を果たす事が可能な装置です。現在、EXC-2900は全国の役所、銀行、企業で使用実績が有り、最も安心出来る装置です。
EXC-2900とパソコンをつなぐと、カード面とICチップ内の情報を同時に閲覧比較することが出来、名前、顔写真他全情報が一致するかどうかを確認出来ます。
ICチップの無い在留カードは偽造ですし、ICチップの情報が書き換えられたとしても、ICチップに何らかの手が加わった形跡が残っていると装置は知らせてくれます。
EXC-2900は、カード両面を同時にスキャンし、スキャン情報をOCR化しICチップ内の情報と一緒にデータベース化し保存出来ますので、管理が便利で安心です。

世界中のパスポートに対応し、データ一括管理に最適
外国人在留カード、マイナンバーカード、運転免許証　偽造鑑定本人確認装置 EXC-2700

  

松村エンジニアリング製パスプロEXC-2900の大きな特徴
外国人在留カード、マイナンバーカード、運転免許証　偽造鑑定本人確認装置 EXC-2700

１．１度の操作で、身分確認ページのスキャニング、パスポート情報(MRZ)のOCR、
　　eパスポートのICチップデータの読み取りが可能
２．世界中のパスポートに対応
３．最大A6サイズまでのスキャニングが可能
４．読み取ったデータをCSV形式や画像にてデータ保存、または帳票として印刷し、記録を残す事が可能
５．USBハブ機能搭載（外部拡張用）
６．PC接続カメラで撮影した画像の保存が可能
７．紫外線(UV)と赤外線(IR)照明でのスキャンが可能
      パスポート本人確認装置EXC-2900PDFカタログ
　　

製品情報