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新製品 磁力熱分解中型処理装置 Super Waste Processor SWP-100

 

イ プラスチック、石油化学製品、梱包材等をわずかな灰にしてしまう有機物磁力熱分解装置 

石油化学製品、プラスチック製品、ゴム製品、発泡スチロール、ウレタン、固化し乾いた塗装ゴミ、プリント基板、電線、タイヤ、木材、紙、衣料、軍手、ウェス等有機物をわずかな灰にしてしまう、環境に優しくランニングコストが非常に低い、磁力熱分解処理装置Super Waste Processor。
屋根と電気さえ有ればどこでも設置可能。ごみを連続投入出来、効率良く分解処理が出来、大幅コスト削減が可能。熱効率がパワーアップし、タール液は燃え尽きて微量の固化した量になり、最終的には装置に再投入し消滅。
工場、石油化学製品メーカー、物流会社、売れなくなった衣料品等の処理も可能。脱炭素とカーボンニュートラルで二酸化炭素排出削減と地球温暖化防止に最も適した装置です。焼却炉を選ぶなら環境に優しい磁力熱有機物分解処理装置をお薦めします。
カッティングエッジ 磁力熱有機物分解処理装置 Super Waste Processor SWP-120

 

イ 磁力熱分解装置 Super Waste Processor 基本的な特徴

1.屋根と電気さえ有れば、多くの場所で使用が可能
2.石油、ガス等燃料を全く使わず、月額7~10万円程度のわずかな電気代でごみを処理

3.新しく開発した排気循環装置により煙、二酸化炭素等有毒ガス、臭いを大幅削減 
4.連続投入して廃棄物を処理出来るため、効率の良いごみ処理が可能
5.灰は投入時の約300分の1に減容
6.わずかな灰しか出ないため、灰の排出は月に1~2度で十分。

7.装置の構造が小型でシンプルなため、故障が無く、メンテナンスも楽
8.水分を含んだごみは大量の木チップや紙ごみ等の燃え易いごみと混ぜると処理が可能
9.タールは燃え尽きて微量の固化状になり、再投入すると最終的には消滅する
10.火床面積が小さく、行政手続きが不要

今まで処理が追い付かなかったプラスチックごみ、廃棄しづらい自動車用タイヤ、家電やパソコンの廃棄後のプリント基板、電線、発泡スチロール、段ボール等の梱包材、乾いた塗料材、売れなく余った衣料品、軍手、ウェス等高額の産廃費用が掛かっていた廃棄物の処理費用が大幅削減可能。
ショッピングセンター、市場、離島、過疎地域、キャンプ場、世界遺産指定地域等のごみ回収対策に困っている場所に最適。地震、台風等の災害後の破損家財の処分、山中の枯葉、木材処理も山火事を起こさず安心して処理が可能。

カッティングエッジ 有機物磁力熱分解処理装置 Super Waste Processorカッティングエッジ 有機物磁力熱分解処理装置 Super Waste Processor

 

イ 磁力熱分解中型処理装置 Super Waste Processor SWP-100

カッティングエッジ 有機物磁力熱分解処理装置Super Waste Processor SWP-100

 

新製品 磁力熱分解中型処理装置 SWP-100

ミドルレンジサイズ
独自技術で不完全燃焼ガスを完全燃焼し、CO2やダイオキシンの排出無し
寸法:2,500 X 2,100 X 高2,400mm
1日処理能力:1.0 ~ 3.0㎥ (重量0.3~0.9ton)                  ※対象物により異なります。
製造メーカー、物流会社、衣料品メーカー、ホテル、ショッピングセンター等に最適
SWP-100 PDFカタログ
カッティングエッジ 有機物磁力熱分解処理装置Super Waste Processor SWP-100カッティングエッジ 有機物磁力熱分解処理装置Super Waste Processor SWP-100

 

イ Super Waste Processor 排気濃度実測定結果

測定対象項目 単位 基準値  測定結果 
ダイオキシン類毒性等 ng-TEQ-㎥   5 0.0058
一酸化炭素濃度換算値 O2 12% 換算値酸素 ppm 50 5
ばいじん g/㎥N 0.25 0.01未満

硫黄酸化物質

㎥N/h  0.08 0.001未満
窒素酸化物質  c㎥/㎥N  250  10未満
塩化水素  mg/㎥N  700  0.9

カッティングエッジ ここがポイント

 

ここがポイント!

屋根と電気さえ有ればどこでも使える便利さで、石油、ガス等燃料の継ぎ足し等が不要なため手が掛からず楽。
毎月の電気代はSWP-80の場合7万円前後で、他の費用は掛からないため、産業廃棄物処理費用を大きく削減する事が可能。
連続投入が出来、24時間いつでもごみ投入が可能で、非常に処理効率が高い。バッチ方式の場合はその処理終了まで待たなければならない。
装置の構造が非常にシンプルなため故障が少なく、メンテナンスも楽。
保守費用も不要で経費が掛からない。
灰が投入時の約1/100~1/300になり、灰の掻き出しが1か月に1~2度程度で楽。一般的な燃焼炉は毎回灰を除去しなければならない。
今まで苦手だった紙おむつや残飯等水分の多いごみも、機能改良により、紙等燃え易いごみと混ぜ合わせて処理をすると可能となった。

カッティングエッジ ここがポイント

 

Super Waste Processorと類似品は何が違う!

焼却炉は炎でごみを燃やし、二酸化炭素やダイオキシンを発生します。
SWPは不完全燃焼で炎が有りません。火鉢やバーベキューで使う炭が炎は無いのと同じです。SWPは、燻焼炉方式を用い、独自技術で二酸化炭素やダイオキシンを発生させない装置です。
一般的な磁石ごみ分解装置とSWPは何が違うのか。
SWPは、装置の全方向から中心部に向けて磁気を帯びた酸素が届き、不完全燃焼排気を循環させる独自技術が、単なる磁石ごみ処理装置とは大きく異なります。 

 

イ プラスチック、ウレタン、発泡スチロール、ウレタン、固化した塗料、シート、リボン、基板

カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置材木廃棄物Super Waste Processor 医療ごみ廃棄タイヤカッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置

 

イ 水分の多い廃棄物の処理方法 ※紙おむつ、食品廃棄物、水草、家畜の糞等

カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置

 

イ 産業廃棄物引取り価格高騰に伴い、最近問題を抱えている現場もSWPで解決可能

カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置 物流倉庫、宅配業者の梱包材 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  売れなくなった衣料品 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  工場で使用された軍手、ウェス、作業服 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  台風等災害後の廃棄ブルーシート

 

イ SWPは、ダイオキシン類対策特別措置法に準拠しており、行政への届出は不要

1.ダイオキシン類対策特別措置法 (2000年1月15日施行)
火床面積0.5㎡以上(※1)、焼却能力50kg/h以上(※2)の廃棄物焼却炉が対象で以下の義務が有る。
※1 火床面積とは、一時燃焼室の床面積のことです。
※2 焼却能力とは、1時間あたり何kg焼却できるかを表します。
1.届出の義務
 設置60日前までに、都道府県知事に届出をする事。
2.ダイオキシン類の測定
 年1回以上排ガス・ばい塵・焼却灰等(※3)を測定し、報告する事。
 ※排ガスとは煙突から排出される前のガスで、ばい塵は集塵装置から排出される灰。焼却灰は、
  燃焼室から排出される灰です。

3.ダイオキシン類の排出基準
 火床面積0.5㎡以上2㎡未満または、焼却能力50kg/h以上200kg/h未満の廃棄物焼却炉の場合は、排ガス(基準値:5ng-TEQ/m3N )ばい塵、焼却灰(基準値:3ng-TEQ/m3N )
※SWP-100は火床面積0.4㎡未満、焼却能力49kg/h未満であることから、上記3つには該当しない焼却炉です。

2.廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (平成14年12月1日改正施行)
規模にかかわらず、すべての廃棄物焼却炉に適用。(焼却設備の構造基準)
1.空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気とが接することなく、燃焼室において発生するガス(以下「燃焼ガス」という)の温度が摂氏800度以上の状態で、廃棄物を焼却できるものであること。
2.燃焼に必要な量の空気の通風が行われるものであること。
3.外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること。(ガス化燃焼方式、その他の構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く。)
4.燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定するための装置が設けられていること。
5.燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。
※SWP-100は上記5つの構造基準に適合した焼却炉です。

但し、念のために行政にご相談される事をお薦めします。

 

イ Super Waste Processor 仕様

 製品名 SWP-80 SWP-100 SWP-120
 処理方式 有機物磁力熱分解方式
1日の処理能力 0.5~1.0 ㎥
(重量:0.15~0.3ton)
※対象物により異なります
1.0~3.0 ㎥
(重量:0.3~0.9ton)
※対象物により異なります
2.0~5.0 ㎥
(重量:0.6~1.5ton)
※対象物により異なります
1時間消費電力 8~11Kw/h 10~21Kw/h 10~21Kw/h
電源仕様 200V、単相、60アンペア、50/60Hz
温度 外壁温度:約50℃、内部温度:600~800℃

寸法mm 幅x奥x高

1,600 X 1,200 X 2,000 2,500 X 2,100 X 高2,400 2,400X 2,100 X 高2,600

内部容量

0.36㎥ 0.8㎥ 1.2㎥

火床面積

0.4㎡ 0.4㎡ 0.38㎡

本体重量

約800Kgs 約2,300Kgs 約2,600Kgs

処理可能な材質

プラスチック、ゴム、タイヤ、ウレタン、石油化学製品、プリント基板、電線、塗料固化ごみ、木材、発泡スチロール、段ボール、医療用廃棄物、紙、軍手、ウェス、衣料品、布、おがくず、建設廃材、梱包材

処理非対応材質

金属、鉄、缶、石、ガラス、アルミ箔包装袋、乾電池、貝殻、ビン、コンクリート、レンガ、塩ビ、水分を多く含んだもの、液化する化学製品、無機物、粉状のプラスチックや紙、汚泥

カスタマイズ

廃棄物自動投入機との連動、投入口の形状変更、煙突高さ等(別途費用が掛かります)

その他機能

炉内爆圧回避口、廃棄物高さ確認機能、タール消滅機能

お問い合わせはこちらまで、お気軽にお申し付けください。

お問合わせ

  • カッティングエッジ 営業担当
  • 101-0044 東京都千代田区鍛冶町 1-9-6
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