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磁力熱有機物分解処理装置 SWP-80Ⅱ

 

イ プラスチック、タイヤ、木材、樹脂等をわずかな灰にしてしまう小型磁力熱分解処理装置 

工場から排出される、石油化学製品、プラスチック製品、ゴム製品、発泡スチロール、ウレタン、固化し乾いた塗装ゴミ、プリント基板、電線、木材、紙、衣料、軍手、ウェス等有機物をわずかな灰にしてしまう、環境にやさしくランニングコストが非常に低い、環境に優しい磁力熱分解処理装置Super Waste Processor。
白煙発生が無くなり、従来有った排気ガスを水で洗浄するスクラバーが不要となり、水が必要なくなったため、屋根と電気さえ有ればどこでも設置可能。ごみを連続投入出来、効率良くごみ処理が出来、大幅コスト削減で産業廃棄物処理が可能。熱効率がパワーアップし、タール液もほんの僅か。
一般の工場、石油化学製品メーカー、塗装会社、ショッピングセンター、売れなくなった衣料品等の処理で使えます。脱炭素とカーボンニュートラルで二酸化炭素排出削減と地球温暖化防止に最も適した装置です。プラスチックごみの問題解決だけではなく、二酸化炭素、ダイオキシン排出削減、大気汚染問題、地球温暖化防止の問題も同時に解決が可能です。
火床面積0.5㎡以下、焼却能力50kg/h以下のため、行政への届け出が不要。
焼却炉を選ぶなら環境に優しい磁力熱有機物分解処理装置SWP-80Ⅱをお薦めします。
カッティングエッジ 磁力熱有機ごみ熱分解炭化炉装置 SWP-80

 

イ 磁力熱分解処理装置 SWP-80Ⅱの基本的な特徴

1.石油、ガス等燃料を全く使わず、月額7万円程度のわずかな電気だけでごみを処理可能
2.新開発の完全燃焼システムにより、煙、二酸化炭素等ガス排出を大幅削減 
3.小型なため、屋根さえ有れば、駐車場や空き地等小スペースで使用が可能
4.連続投入して廃棄物を処理出来るため、効率の良いごみ処理が可能
5.水分を含んだごみは、大量の燃え易いごみと混ぜると処理が可能
6.燃料不要でランニングコストが掛からないため維持費負担が小さい
7.処理速度が速くなり、ごみ処理の効率が大幅改善
8.負担の大きい産廃費が大幅に削減
9.装置の構造が小型でシンプルなため、装置が傷みにくく、メンテナンスも楽
10.微量の灰しか出ないため灰の処理が楽
11.金属、鉄、ガラス、石、乾電池は処理せず、灰と一緒に残る
12.火床面積0.5㎡以下、焼却能力50kg/h以下のため、行政への届け出が不要

今まで処理が追い付かなかったプラスチックごみ、廃棄しづらい物流の梱包材、段ボール、発泡スチロール、自動車用タイヤ、材木チップ、乾いたペンキ壁材、古着等の処理が可能。
離島、過疎地域のごみ対策、キャンプ場や世界遺産指定地域等のごみ回収対策に困っている場所に最適。
地震、台風等の災害後の破損家財の処分、山中の枯葉、木材処理も山火事を起こさず安心して処理が可能。
残飯、おむつ等、水分を多く含んだものは、他の燃え易いごみを大量に混ぜると問題無く処理する事が可能となりました。

 

イ 磁力熱分解処理装置 SWP-80Ⅱの大きな特徴

カッティングエッジ 磁力熱ごみ熱分解炭化炉装置SWP-80

 

磁力熱分解処理装置 SWP-80Ⅱ

箱ごみが入れ易いモデル 
コンパクトサイズ、小スペース
独自技術で不完全燃焼ガスを完全燃焼し、CO2やダイオキシンの排出無し
製造メーカー、工場、ホテル、ショッピングセンター等
処理能力:0.5~最大1.5㎥/1日 以上
※対象物により異なります
ごみ投入口寸法:幅530 X高530 mm
SWP-80Ⅱ PDFカタログ
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イ SWP-80Ⅱは、ダイオキシン類対策特別措置法に準拠しており、行政への届出は不要

1.ダイオキシン類対策特別措置法 (2000年1月15日施行)
火床面積0.5㎡以上(※1)、焼却能力50kg/h以上(※2)の廃棄物焼却炉が対象で以下の義務が有る。
※1 火床面積とは、一時燃焼室の床面積のことです。
※2 焼却能力とは、1時間あたり何kg焼却できるかを表します。
1.届出の義務
 設置60日前までに、都道府県知事に届出をする事。
2.ダイオキシン類の測定
 年1回以上排ガス・ばい塵・焼却灰等(※3)を測定し、報告する事。
 ※排ガスとは煙突から排出される前のガスで、ばい塵は集塵装置から排出される灰。焼却灰は、
  燃焼室から排出される灰です。

3.ダイオキシン類の排出基準
 火床面積0.5㎡以上2㎡未満または、焼却能力50kg/h以上200kg/h未満の廃棄物焼却炉の場合は、排ガス(基準値:5ng-TEQ/m3N )ばい塵、焼却灰(基準値:3ng-TEQ/m3N )
※SWP-80Ⅱは火床面積0.49㎡未満、焼却能力49kg/h未満であることから、上記3つには該当しない焼却炉です。

2.廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (平成14年12月1日改正施行)
規模にかかわらず、すべての廃棄物焼却炉に適用。(焼却設備の構造基準)
1.空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気とが接することなく、燃焼室において発生するガス(以下「燃焼ガス」という。)の温度が摂氏800度以上の状態で、廃棄物を焼却できるものであること。
2.燃焼に必要な量の空気の通風が行われるものであること。
3.外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること。(ガス化燃焼方式、その他の構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く。)
4.燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定するための装置が設けられていること。
5.燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。
※SWP-80Ⅱは上記5つの構造基準に適合した焼却炉です。

3.消防法
据付面積2㎡以上の炉が対象です。
【SWP-80】据付面積 約1.95㎡   
1.届出の義務
 設置7日前までに消防長に届出をすること。
※上記の通りSWP-80Ⅱは届出の対象外です。
2.設置基準
SWP-80Ⅱは摂氏800度以上で燃焼する開放炉以外であるため保有距離は以下の通りに設置してください。上方:4m以上、側方:2m以上、前方:2m以上、後方:2m以上

 

イ SWP-80Ⅱのポイント

カッティングエッジ ここがポイント

 

ここがポイント!

屋根と電気さえ有ればどこでも使える便利さで、石油、ガス等燃料の継ぎ足し等が不要なため手が掛からず楽。
毎月の電気代はSWP-80Ⅱの場合7万円前後で、他の費用は掛からないため、産業廃棄物処理費用を大きく削減する事が出来る。
連続投入が出来、24時間いつでもごみ投入が可能で、非常に処理効率が高い。バッチ方式の場合はその処理終了まで待たなければならない。
装置の構造が非常にシンプルなため故障が少なく、メンテナンスも楽。
保守費用も不要で経費が掛からない。
灰が投入時の1/100~1/300になり、灰の掻き出しが1か月に1度程度で楽。一般的な燃焼炉は毎日灰を除去しなければならない。
今まで苦手だった紙おむつや残飯等水分の多いごみも、機能改良により、紙等燃え易いごみと混ぜ合わせて処理をすると可能となった。

カッティングエッジ ここがポイント

 

Super Waste Processorと類似品は何が違う!

焼却炉は炎でごみを燃やし、二酸化炭素やダイオキシンを発生します。
燻焼炉は炎が有りません。火鉢やバーベキューで使う炭が炎は無く赤く燃えるのと同じです。
Super Waste Processorは、燻焼炉方式を用い、独自技術で二酸化炭素やダイオキシンを発生させない装置です。
一般的な磁石ごみ分解炭化炉装置とSuper Waste Processorは何が違うのか。
Super Waste Processorは、装置の中心部まで磁気を帯びた酸素が届く供給装置、不完全燃焼排気を完全燃焼する独自技術、熱効率の非常に優れた技術を使っており、単なる磁石ごみ処理装置とは異なります。 

 

イ プラスチック、ウレタン、発泡スチロール、ウレタン、固化した塗料、シート、リボン、基板

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イ 水分の多い廃棄物の処理方法 ※紙おむつ、食品廃棄物、水草、家畜の糞等

カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置

 

イ 産業廃棄物引取り価格高騰に伴い、最近問題を抱えている現場もSWPで解決可能

カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置 物流倉庫、宅配業者の梱包材 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  売れなくなった衣料品 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  工場で使用された軍手、ウェス、作業服 カッティングエッジ Super Waste Processor 磁力熱有機ごみ分解処理炭化炉装置  台風等災害後の廃棄ブルーシート

 

イ Super Waste Processor の紹介ビデオ

 

イ Super Waste Processor 仕様

 製品名 SWP-80Ⅱ
 処理方式 有機物磁気熱分解方式
1日の処理能力 0.5~1.5立方m 最大約500kg
※対象物により異なります
1時間消費電力 3~8kWh
電源仕様 200V、単相、60アンペア、50/60Hz
温度 外壁温度:約50℃、内部温度:600~800℃

寸法 幅x奥x高

1,500 X 1,300 X 1,800 mm

内部容量 幅x奥x高

650 x 650 x 800 mm

本体重量

約1,000Kgs

投入窓口

幅530 X 高530 mm

処理可能な材質

プラスチック、ゴム、タイヤ、ウレタン、石油化学製品、プリント基板、電線、塗料固化ごみ、木材、発泡スチロール、段ボール、医療用廃棄物、紙、軍手、ウェス、衣料品、布、おがくず、建設廃材、梱包材

処理非対応材質

金属、鉄、石、ガラス、乾電池、貝殻、ビン、コンクリート、水分を多く含んだもの ※これら材質ごみは一緒に投入して頂いて結構です。灰と一緒に残るだけです。

 

イ Super Waste Processor 濃度実測定結果

測定対象項目 単位 基準値  測定結果  測定方法
ダイオキシン類 ng-TEQ-㎥   5以下 ダイオキシン類の迅速簡易分析方法 
ばいじん g/㎥N 0.25 0.01未満

JIS Z-8808に準拠

(大気汚染防止法施工規則) 

硫黄酸化物質

㎥N/h  0.08 0.001未満  JIS K-0103に準拠 
(大気汚染防止法施工規則) 
窒素酸化物質  c㎥/㎥N  250  10未満  JIS K-0104に準拠 
(大気汚染防止法施工規則) 
塩化水素  mg/㎥N  700  0.9  JIS K-0107に準拠 
(大気汚染防止法施工規則) 

お問い合わせはこちらまで、お気軽にお申し付けください。

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